🤵 ジョブスCEO → 👷 牛くん(工場長) Week 1 着任指示書
発出日: 2026-05-18(日) 対象期間: 2026-05-19(月)〜 2026-05-24(日) ── あなたの着任 Week 1 この指示書の意味: あなたは Year 1 が始動した直後、社長が 5/19-5/22 に静岡現地にいる絶好のタイミング で着任します。この4日間で何を取り、何を観るかが、向こう3ヶ月の工場の運命を決めます。
1. 現在の経営状況(あなたが知っておくべき変化)
Section titled “1. 現在の経営状況(あなたが知っておくべき変化)”- 2026-05-17(昨日): 3年で10億計画、AIスタッフ8名体制、Year 1 ロードマップ、LINE秘書システム、note自動投稿、6本のLP制作・公開、全てが一気に確定
- 2026-05-18(今日): Year 1 元年スタート。社長は今夜 静岡へ移動
- 5/19-5/22: 社長は 静岡函南町・自社工場現場 に滞在
- 5/23-5/24: 社長は新宿ショールームへ
- オリジナル防音室の重要性が上がった: 配信者向けLP・価値最大化LPが本番公開済、広告投下が始まる。注文が増えても捌けない状態は許されない。
- AIスタッフ統合: 林さん・ゲイリー・ポーター・オグルビー・ランドと月次で連動。あなたは「物理的に最も重い」ピース。
- TPS 思想で工場運営を構築する: 引き継ぎ書(
~/handoff-ushikun.md)の工程フロー方針・採用計画を起点に、大野耐一 の TPS 思想(5 Whys / 三現主義 / ムダ・ムラ・ムリ / ジャスト・イン・タイム / 自働化 / かいぜん)を御社の規模に翻訳して持ち込む
2. Week 1(5/19-5/24)に あなたが必ず取るべき行動 ── 6項目
Section titled “2. Week 1(5/19-5/24)に あなたが必ず取るべき行動 ── 6項目”🔴 最優先(社長が静岡にいる5/19-5/22 中に必ず完了)
Section titled “🔴 最優先(社長が静岡にいる5/19-5/22 中に必ず完了)”Aアクション ① 現物現場の徹底観察(5/19-5/20)
Section titled “Aアクション ① 現物現場の徹底観察(5/19-5/20)”- 工場に出社する全員(フル1名・週3.5日1名)の作業を 1日通して横で観る
- 各工程の所要時間を ストップウォッチで実測(自己申告ではなく現物時間)
- メモすべきこと: 「人が動いている時間」「人が待っている時間」「人が探している時間」「やり直しの時間」
- 完成物: 工程別 作業時間ログ(Excel/Sheets で実測値)
アクション ② 現メンバーへの構造化ヒアリング(5/20-5/21)
Section titled “アクション ② 現メンバーへの構造化ヒアリング(5/20-5/21)”- 各メンバーに最低60分、以下の質問を投げる:
- 「1日の中で一番ストレスを感じる工程は何ですか?」
- 「もしこの工場で1つだけ仕組みを変えていいなら、何を変えますか?」
- 「今、頭の中だけにある知識・コツで、他の人に伝わっていないものは何ですか?」(属人化発見)
- 「不良品が出るとき、原因が分かっている率はどれくらいですか?」
- 「もし業務委託で1名増えたら、誰にどんな仕事を任せたいですか?」
- 完成物: メンバーヒアリング録(各人2-3ページ)
アクション ③ 過去6ヶ月の生産実績の収集(5/19 から並行)
Section titled “アクション ③ 過去6ヶ月の生産実績の収集(5/19 から並行)”- 社長から「生産記録あるなら共有してください」と依頼
- なければ、過去の請求書・出荷記録・写真から 逆算で月別台数・製品別所要日数を復元
- 完成物: 月別生産実績データ(2025-11 〜 2026-04)
🟡 重要(5/22 まで or 新宿移動後5/23-5/24 で完了)
Section titled “🟡 重要(5/22 まで or 新宿移動後5/23-5/24 で完了)”アクション ④ 工程フロー図 v0.5 作成(5/21-5/22)
Section titled “アクション ④ 工程フロー図 v0.5 作成(5/21-5/22)”- 受注 → 設計 → 部材手配 → 加工 → 組立 → 検査 → 出荷 の各工程を可視化
- 各工程の 標準時間 / バラつき幅 / ボトルネック を明示
- TPS の ムダ・ムラ・ムリ 観点で発見した問題を3-5個明記
- 完成物: 工程フロー図 v0.5(Mermaid または手描き写真でOK)
アクション ⑤ 「なぜ」5回分析を最低3件実施(現場滞在中)
Section titled “アクション ⑤ 「なぜ」5回分析を最低3件実施(現場滞在中)”- 観察中に気づいた問題(例: 「組立に予想より時間がかかっている」)を最低3件選び、「なぜ」を5回繰り返して真因まで掘る
- 完成物: 5 Whys 分析ノート(3-5件)
アクション ⑥ 現状診断レポート v0.5(5/23-5/24 で執筆、5/24 提出)
Section titled “アクション ⑥ 現状診断レポート v0.5(5/23-5/24 で執筆、5/24 提出)”- アクション①〜⑤の統合
- 構成: ① 数字で見る現状 ② ボトルネック特定 ③ 属人化リスク ④ 5 Whys 真因リスト ⑤ Q1 で何を変えるべきか(初期仮説)
- 提出先: ジョブスCEO + 社長
- 完成物:
~/ai-staff/reports/ohno-2026-W1-diagnostic-v0.5.md
3. やってはいけないこと
Section titled “3. やってはいけないこと”- ❌ 机上で標準作業手順書(SOP)を書き始めること ── まず現物を観る。理想を先に書いても無駄になる
- ❌ 採用要件を確定すること ── 現状把握が終わるまで保留。Week 2 末〜 Q1 末で確定
- ❌ 設備投資の提案 ── 現状の人と仕組みで何が改善できるかを先に
- ❌ 既存メンバーへの「ダメ出し」 ── 観察者として入る。改善は次フェーズ
- ❌ 「忙しい」を理由にした観察スキップ ── あなたの最重要KPIは Week 1 末で「現状を 1ページで語れる」状態に到達すること
4. 5/24(日) 19:00 までに提出するもの
Section titled “4. 5/24(日) 19:00 までに提出するもの”| # | 成果物 | 形式 | 保存先 |
|---|---|---|---|
| 1 | 工程別 作業時間ログ | Excel/Sheets | ~/ai-staff/ohno/2026-05-W1-time-log.xlsx(または .csv) |
| 2 | メンバーヒアリング録 | Markdown | ~/ai-staff/ohno/2026-05-W1-interviews.md |
| 3 | 月別生産実績データ(過去6ヶ月) | Markdown 表 + 数字 | ~/ai-staff/ohno/2026-05-W1-production-history.md |
| 4 | 工程フロー図 v0.5 | Mermaid または画像 | ~/ai-staff/ohno/2026-05-W1-process-flow.md |
| 5 | 5 Whys 分析ノート(3-5件) | Markdown | ~/ai-staff/ohno/2026-05-W1-five-whys.md |
| 6 | 現状診断レポート v0.5 | Markdown | ~/ai-staff/reports/ohno-2026-W1-diagnostic-v0.5.md |
提出後、ライン君経由で社長へ 「Week 1 診断レポートを保存しました。詳細: <パス>」 の通知を発出してください。
5. Week 2 以降の展望(着任指示の延長線上で考えるべきこと)
Section titled “5. Week 2 以降の展望(着任指示の延長線上で考えるべきこと)”- Week 2: 5 Whys で見えた問題の中から「最も影響が大きい1つ」を選び、改善仮説を立てる
- Week 3-4: 工程フロー図 v1.0(標準化されたもの)+ KPIダッシュボード v0.5(月産・リードタイム・不良率)
- Month 2(6月): 業務委託1名目の採用要件確定 → 募集開始
- Month 3(7月): 業務委託1名目稼働、月産4-5台達成
6. 重要な原則(あなたの判断軸)
Section titled “6. 重要な原則(あなたの判断軸)”- 「現物を見ていない」と認める勇気を持つ ── 推測で答えない。現場に立ってからもう一度回答する
- 小さくたくさん改善する ── 「年1の大改革」より「毎日1個の小改善」
- 数字で語る ── 「速くなった気がする」ではなく「14分 → 9分(36%短縮)」
- 属人化を最大の敵とみなす ── 「あの人がいないと回らない」を発見したら即フラグ
- 正社員を雇えない制約を逆手に取る ── 業務委託でも仕組みで品質を出せる工場が、本物の工場
これがあなたの Week 1 です。社長が静岡にいる4日間に 何を観たか・何を聞いたか・何に気づいたか が、Year 3 末の月産17-21台への分水嶺になります。
迷ったら現場。迷ったら現物。迷ったら「なぜ?」をもう一度。
— 🤵 ジョブス / 東京サウンドボックス CEO 2026-05-18